2人目育児でも大活躍した“1人目から使い続けている神アイテム”をご紹介します。
2人目って、つい新しいものを探したくなりますが、実は1人目のときに「買っておいてよかった!」と感じたアイテムたちこそ、再び神になることが多いんです。
そんな“我が家で2回輝いた育児グッズ”を中心に、上の子との関わりや使い方の工夫も交えてお届けします。
これから2人目育児が始まるあなたへ。「あ、これウチも使ってた!」と共感できる内容がきっと見つかるはずです。
リアルな体験を元にした内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
2人目育児グッズで本当に神だった7選
2人目育児グッズで本当に神だった7選
①ベビーカメラ
1人目のときからず〜っとお世話になってるのがベビーカメラです!
2人目でもしっかり現役で、もう「なくてはならない存在」でした。
特に、上の子の相手をしている間に赤ちゃんを別室で寝かせることが多くなって、モニター越しに見守れる安心感は計り知れません。
1人目の頃に奮発して買ったカメラが、こんなに長く役立つとは思ってなかったかも。
「もう1台買い足そうか?」って思うくらい2人育児の強い味方でした。
②電動鼻水吸引器(メルシーポット)
1人目が風邪をひくたびに使ってたメルシーポット、2人目でももちろん大活躍!
むしろ「買っておいてよかったー!」って心の中で何度叫んだことか。
耳鼻科に行かずに済むってだけで、体力と時間の節約になるんですよね。
鼻づまりで眠れない夜も、メルシーポットがあれば即解決。
2人目の風邪のときも、サッと吸ってスヤスヤ寝てくれるのが最高でした。
③ヒップシート
1人目のときから腰ベルト付きのヒップシートを使っていたのですが…2人目でも超絶役に立ちました!
特に“上の子の送り迎え”や“ちょっとそこまで”の外出時、サッと抱っこできるのが本当に便利。
2人目になると「いま抱っこして!」のシーンが想像以上に増えるので、ヒップシートのありがたみが倍増します。
このアイテム、買い替えもせずにずっと現役。コスパ良すぎて拍手したいレベルです。
「片手が空く=神」ですよ、ほんと。
④ごっつん防止リュック
1人目の時期には「可愛いから」って感じで買ったごっつん防止リュック。
2人目でももちろん登場しましたが…いやもう、ありがたさが違いました。
なにせ2人目は、上の子の相手で目を離す時間が圧倒的に多い!
その間に転んだり、後ろにドテッと倒れても、ふかふかリュックが守ってくれる安心感。
「これは買っておいて正解だったな〜」と心から思える神アイテムです。
⑤ポータブル電気ケトル
これは1人目の時から愛用していて、2人目でもやっぱり大活躍でした!
お出かけ先や夜中の授乳時、すぐにお湯を沸かせるポータブル電気ケトルがあるだけで、ミルク作りのストレスが激減。
特に2人目になると、赤ちゃんを連れての外出頻度も増えるし、上の子の予定に合わせてバタバタすることも多いんですよね。
そんな中でも、このケトルが1つあれば、ボタン一つでどこでもお湯が沸かせられる!
安心感がぜんぜん違います。ミルク用のお湯としてももちろん使っていたのですが、離乳食が始まった際には、離乳食のパウチを温める用のお湯としても大活躍!
「あ〜持ってて良かった!」って思う育児グッズ、間違いなくこのケトルがその一つです。
下記は以前ポータブル電気ケトルについて書いた記事です!↓
▶︎詳しくはこちら:完ミ育児×旅行の救世主!神ケトル体験レビュー
⑥スリーパー
寝相が悪すぎた1人目の冬、慌てて買ったスリーパー。
そのまま2人目にも使ってみたら…やっぱり超便利!
足の上に何か乗ってるのがいやなのか、布団を蹴り飛ばしてしまう息子。スリーパー一枚
あるだけで冬の夜はかなりの安心感がありました。
しかもスナップボタン付きで着脱もラク。寝てる間もゴソゴソしにくいんです。
2人育児中は睡眠時間が貴重だからこそ、この安心感は助かりました〜。
ちなみに、夏用、冬用持っています。
下の画像は、夏用のスリーパー。冬用のスリーパーは数多く見かけるのですが夏用のってなかなか見かけなくて・・。「これだ!」と発見し、即買いしたものが下記のものです。
汗をかきやすい背中部分はメッシュ素材になってるのがポイントです!

⑦タブレット or 知育玩具(上の子対策)
これ、厳密には“下の子用”じゃないんですが、2人目育児で一番ありがたかったアイテムかも!
上の子が赤ちゃんだった頃に導入していたタブレットや知育玩具。
2人目が生まれてからは、授乳や寝かしつけ中に“静かに遊んでてくれるアイテム”として大活躍しました!
「動画ばっかり見せるのってどうなんだろう…」と悩むこともあるけど、親の心の余裕も大事。
上の子にも、私自身にも、やさしくて便利な神アイテムです。
1人目との違いを感じたグッズの使い方
1人目との違いを感じたグッズの使い方
①片手育児に強いアイテム
1人目のときには「両手が使える」が当たり前だったのに、2人目育児ではそうはいきません!
だからこそ、1人目のときから使っていた“片手で使える”グッズのありがたさが倍増。
たとえば、ヒップシートやワンタッチで開けるおむつポーチなど、すでに持っていたものが再評価されました。
「これ、こんなに便利だったっけ!?」と思う場面が何度もありましたよ。
片手で完結するアイテム=2人目育児の味方です!
②上の子対応に役立つグッズ
2人目育児で「これは神…!」と思ったのが、“仕掛け絵本”の活用です。
上の子が小学生にもなると、赤ちゃんと遊ぶのが少し物足りなく感じることも。
そんなときに助けてもらったのが、下の子が夢中になる『しろくまのパンツ』や『ドアをあけたら』といった楽しい仕掛け絵本でした。
ひらがな中心なので“音読の勉強”としては物足りないかもしれませんが、「赤ちゃんに読み聞かせてあげる」という特別な役割が上の子にとっても誇らしい時間になったようです。
そして何より、2人が一緒に笑っている姿を見て、ママの心もほんわか。
「ママ今ちょっと手が離せないから、絵本お願いしていい?」と頼むだけで、ほんの数分でも家の中に平和が訪れます(笑)
ちなみに、音読練習には教科書の音読や、漢字入りの児童書を別で活用するのが我が家スタイルです。
グッズというより“関わり方の工夫”かもしれませんが、2人目育児にはこういう「きょうだいで笑える時間」が一番のサポートだったりするんですよね。
③2人目ならではの時短アイテム
1人目のときに「ちょっと高いけど便利そう」と思って買った時短グッズたち。
正直、1人目の頃は「まぁまぁ便利」くらいの印象でしたが、2人目で真の力を発揮!
電動鼻水吸引器やスリーパー、ワンタッチ系の収納グッズなど・・ “時短=正義”を感じる日々でした。
1人目で使い方に慣れていた分、2人目では最初からスムーズに使えたのも大きかったです。
「最初から良いものを買っておいてよかった~!」って思える瞬間、たくさんありました!
いらなかった2人目育児グッズとは?
いらなかった2人目育児グッズとは?
①使わなかった育児本
1人目のときは本屋で育児本を片っ端から読んでいた私。
でも2人目では、ページすら開かずに本棚でホコリをかぶってました(笑)
というのも、1人目の経験と、2人目の“育てながら思い出す感覚”でだいたい事足りちゃうんですよね。
もちろん初めての育児ではありがたい存在ですが、2人目では正直いらなかったな~と思いました。
そのぶん、リアルタイムのママの声やSNSが頼りになりましたよ。
②不要だったかわいい系離乳食グッズ
1人目のときに揃えた“かわいい系離乳食グッズセット”、実はあまり使いませんでした。
2人目では時間も手間もかけられなくて、冷凍ストックやシンプルな器ばかり使ってました。
1人目用に買ったものを“ほぼインテリア化”させてしまったのはちょっと反省です。
便利なものだけ絞って使う、ってのが2人目のリアルですね!
③場所をとっただけのベビーベッド
1人目のときに大奮発したベビーベッド。
結局、ベビーベッドよりも布団生活のほうが柔軟に対応できて楽でした。
上の子に絵本の読み聞かせをお願いするときも布団の方が何かと便利でしたし。
サイズ的にもリビングや寝室を圧迫するので、出すのもためらう始末。
レンタルやミニベッドでも良かったな〜と、少し後悔してます。
2人目育児で本当に助かったグッズの選び方
2人目育児で本当に助かったグッズの選び方
①買う前にリサーチを徹底
1人目のときに「とりあえず」で買ったもの、けっこうムダになりました。
その経験があったからこそ、2人目ではしっかりリサーチしてから選ぶように。
「前回は使わなかったけど、今回はどうかな?」と見直すのもポイントでした。
長く使えるアイテムか?1人目でどうだったか?を基準に考えると失敗が減りますよ。
経験があるからこそ、冷静な目で選べるようになりますね。
②レンタルでお試し活用
1人目のときに「使うかも!」で買って後悔したアイテム、たくさんあります…。
2人目ではその反省を活かして、まずレンタルでお試し!
使わなかったら返せばOK、合えば買い取り。育児の無駄を減らす最強システムです。
1人目で買ったものを活かしつつ、追加するなら慎重に選びたいところですね。
レンタルは“試す勇気”をくれるサービスです。
③SNSやママ友の口コミ活用
1人目のときは雑誌や本ばかり見てたけど、2人目ではSNSが主な情報源に!
「こんなのあるんだ!」と気づくきっかけや、「やっぱりこれ人気なんだ〜」って共感も得られます。
とくに同じ月齢・性別・家庭環境のママの投稿はリアルすぎて、めちゃくちゃ参考になります。
情報は溢れているけど、“自分の体験”+“他人の実体験”が合わさると、選ぶ軸がはっきりします。
誰かの声が、あなたの育児をちょっと楽にしてくれるかもしれませんよ。
まとめ
今回は、1人目の育児からずっと使っていて、2人目でも“やっぱり神だった!”と実感した育児グッズを紹介しました。
新しいものを探すのもワクワクしますが、「前から家にあるもの」にこそ、本当に信頼できるアイテムが隠れていたりするんですよね。
2人目になると、上の子の対応や家事の同時進行など、手が足りないシーンが当たり前。
そんな中で、昔からあるアイテムが“変わらず役に立ってくれる”安心感は、何にも代えがたいものでした。
この記事が、あなたの育児グッズ選びや「これは残しておこう!」という判断のヒントになればうれしいです。
笑顔の時間が1分でも増えるよう、応援していますね。